
復職前日の夜、眠れない。
明日のことを考えると頭が冴えてしまう。
不安がぐるぐると回り続ける。
そういう夜があっても、おかしくありません。
私も復職前日は、あまり眠れませんでした。
それでも翌朝起きたとき、「ああ、とうとうこの日が来てしまった」と思いながら、なんとか会社に行けました。
この記事では、眠れない夜をどう過ごしたか、正直に話しますね。
≫≫私の復職初日の実際の様子は、こちらでまとめています
【体験談】職場復職初日の様子と感じたこと
適応障害からの復職前日に眠れないのはおかしくない

復職初日は、誰にとっても特別な日。「また仕事ができる嬉しさ」と同時に「やっていけるのか」という不安が入り混じり、気持ちが大きく揺れます。
これは決して弱さではなく、人が大切な出来事に向き合うときに自然に生じる反応です。
大切なのは、緊張をなくそうとするのではなく、緊張を受け入れて、安心を少しずつ増やしていくことです。
眠れないのは弱さではなく体が正直に反応しているだけ
復職前日に眠れないのは、当日に向けて気持ちが動き始めているからです。
頭が冴えてしまうのも、落ち着かないのも、明日を真剣に考えているからです。私もそうでした。布団に入っても気持ちが落ち着きませんでしたが、それでも翌朝は起きられました。
適応障害からの復職前夜に緊張するのは回復している証拠
復職前夜、私はどきどきして落ち着かない感じがずっと続いていました。期待とも不安とも違う、今までに経験したことのない感情でした。
休職中の一番しんどい時期は、明日のことを考える余裕すらありません。
復職前夜にそういう感情を感じられているなら、それだけ回復しているということだと思います。
眠れない夜を一人で抱えないでください。話すだけで気持ちが整理されることがあります。
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適応障害からの復職前日に眠れない夜、私がやったこと
あえて普通に過ごした
復職前日だからといって、特別なことはしませんでした。
家のことをやって、お風呂に入って、ネットを見て、普通の夜と変わらない過ごし方でした。
ただ、頭の片隅ではずっと、翌日のことを考えていました。「こういう場面になったらこうしよう」という勝手なイメージが自然に湧いてくる。それを止めようとはしませんでした。止められなかったというのが正直なところです。
それよりも、一つだけやっておくことがあります。
復職初日の準備だけは済ませておく
翌日の持ち物を確認して、服を決めて、通勤ルートを頭の中で確認しました。
準備が終わったら、あとは普通に過ごしました。「全部やるべきことはやった」と思えるだけで、少し気持ちが落ち着きました
適応障害からの復職前日に眠れなかった朝、どう乗り越えたか
眠れないまま朝になっても、当日は動けた
適応障害からの復職前日、あまり眠れないまま朝になりました。
「眠れなかった」という事実はあった。でも当日、思ったより体は動きました。
復職前日に眠れない夜を過ごしても、翌朝がだめになるわけじゃない。これは体験して初めてわかったことです。
「また戻るんじゃないか」その不安への答え
復職前日に眠れない夜が続くと、「このままあの頃に戻るんじゃないか」と頭をよぎります。
一度適応障害になった人なら、当然の不安です。
ただ、眠れない一夜と再発は別物です。
心配なときは一人で抱えず、主治医に「眠れていない」と伝えておくだけで違います。
行ってだめなら、そのとき考えれてもいい
朝になると、気持ちがシンプルになっていました。
前日の夜、あれだけぐるぐる考えていたのに「行ってだめなら、そのとき考えよう」それだけになっていました。
復職前日に眠れなかった夜を過ごした人が、翌朝そう思えたなら、それで十分です。
▼それでも今の職場への復職が不安なら、選択肢を広げてみてください
復職前日の不安を解消するためにやってよかった準備

翌日の持ち物・服装・通勤ルートを確認する
復職前日にやっておいてよかったと思うのは、翌日の準備を全部終わらせることでした。
持ち物を確認して、服を決めて、通勤ルートを頭の中でなぞる。
「やれることは全部やった」と思えた瞬間、眠れない夜の不安が少しだけ小さくなりました。
不安を紙に書き出す
眠れないとき、頭の中で不安はどんどん大きくなります。解決しようとすると余計にこんがらがる。
そういうときは、紙に書き出してみてください。解決しなくていい。ただ頭の外に出すだけで、少し違います。
適応障害からの復職前日は、不安と戦うより外に逃がす方が楽になります。
仕事関係のものは見ない
復職前日の不安な夜にメールや資料を開くのは、傷口に自分で触るようなものです。
準備が終わったら、仕事関係のものは閉じる。
明日のことは明日考えればいい。その夜だけは、自分を休ませることだけ考えてください。
前日眠れなくても、当日の朝に少し工夫すれば気持ちは立て直せます。
≫≫当日の流れはこちらの記事で詳しく書きました:
復職初日の過ごし方|服装・挨拶・手土産の準備まで
復職前日の安心チェックリスト

復職前日に「やることを全部やった」と思えるための確認リストです。眠る前に一度だけ見てください。
□ 翌日の持ち物を確認した
□ 着ていく服を決めた
□ 通勤ルートを確認した
□ 起きる時間をセットした
□ 不安を紙に書き出した
□ 仕事関係のメール・資料を閉じた
□ お風呂に入った
全部できなくてもOKです。できたものだけで十分です。
復職前日の過ごし方を整えたら、次は当日です。
この記事では、実際の復職初日の流れを具体的に紹介します。
まとめ:眠れなくていい、準備した自分を信じて

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適応障害で休職・復職を経験した筆者が、うつなど心の不調を抱える方にも役立つよう、体験をもとにまとめています。
一歩ずつ、自分のペースで回復していきましょう。
復職前日に眠れない夜を過ごしているあなたへ。
頭の中がぐるぐるして、不安が消えない。そういう夜は、あなたが弱いからではありません。
あれだけしんどい時期を乗り越えて、また社会に戻ろうとしているのだから、怖くて当然です。
私も眠れないまま朝になりました。でも、とりあえず行くだけで、どうにかなりました。
やれることは全部やった今夜の自分を、よく頑張ったと思っていい。
▼それでも夜中に不安が押し寄せてくるなら、一人で抱えなくていいです。話を聞いてもらうだけで、少し違います。
どうか、明日を迎えるあなたの気持ちが少しでも軽くなりますように。
外部参考記事
※本記事は筆者の体験と公的情報(厚労省・自治体資料など)をもとに構成しています。
医療的な判断や治療方針については、主治医・産業医などの専門家にご相談ください。


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